
「久しぶりに訪れた東京で、身体に稲妻が走った」樋口千紗樋口千紗さんは、エキゾチックで神秘的な雰囲気を湛えた美女だ。ひとめ見た瞬間、夜な夜な手のひらに水晶玉を載せて宇宙の行く末を占う千紗さんの姿が思い浮かんだ。けれども、インタビューの間の雑談では、ややハスキーな声で関西弁のキレッキレのトークが始まる。この人、めっちゃ頭いいと思うと同時に、ルックスとトークのあまりのギャップに膝が笑った。ギャップといえば、千紗さんが歩んで来た人生にも大きなギャップがあ 全文
東京カレンダー 07月07日 05時06分