
前回までのあらすじ“ホンモノ”の都会のオトコへの第一歩を踏み出すため、「ブルーアワー」という高級万年筆(17万6000円) を一括払いで購入したデキ男営業マン・森裕哉(もり ひろや)。気になっていた美人先輩社員・安浦千佳から誘われ、2人きりの「上司へのプレゼント選び」に行くが、文房具屋を出たあとの店選びで大失敗。「"ホンモノ”の都会の男」への道のりはまだ遠い――。第5話:文具の品格:知らないと恥ずかしい、試し書きで「永」を書く理由インクの出にくくなった万年筆を 全文
東京カレンダー 04月11日 05時04分